久しぶりに福岡バースクリニックへ。アカチャンを出産したのは冬だったのにいつの間にか初夏の陽気。
場所は福岡バースクリニックの一階にある多目的ホールで14時からの離乳食教室に一番乗りでした。
資料に沿ってお話があり、質問も受け付けてもらえました。これからの季節、食中毒に気をつけましょうということでした。
ホワイトソースとスープの試食があって、スープと粉ミルクのサンプルを頂きました。粉ミルクでホワイトソースが作れるそうです。栄養があってよさそう。
ここからは口頭で教えていただいたことの備忘録
•果物は甘いので先に味を覚えると野菜を食べない子もいるから、離乳食では野菜を進め終わって果物を始めたほうが、離乳食の食べがいい
•旬の野菜を積極的に食べさせる。旬の野菜だけ食べていればいいという意見もあるほど、旬の野菜は栄養価が高い
•起きて二回目の授乳の30分前に一回目の離乳食を食べさせて、その後に授乳すると食べがいい
•新しい食材はアレルギーの可能性もあるので、与えるのは平日の午前に一日一種類ひとさじのみ
•タンパク質は絹ごし豆腐から与えるのが決定事項
•離乳食の小さじの量は、ベビースプーンではなくて計量スプーンのこと
•二回食は6時間以上あける
•ブレンダーを使うよりすり鉢ですったほうが美味しい
•ブロッコリーなどの食べづらい野菜はとろみをつけると食べやすい
•赤ちゃんは味ではなくて舌触りで判断しているらしい
•イチゴやみかんなどの果物は、お湯で2~3倍に薄めて月齢×10mlまで
•卵黄は固茹でして耳かき一かきのみ5~7回与えて様子をみて、アレルギーがないようなら全卵にする
•母乳には鉄分が入っていない!生後4ヶ月までくらいの鉄分はお腹にいる時に母体から貰っているけど、離乳食をはじめる頃には鉄分は不足している状態なので、積極的に鉄分の豊富な食材を与える(赤身の魚、納豆、卵黄など)
•さけ、みりん、ポン酢、ショウガ、ニンニクなどの調味料は3歳になってから(最低でも2歳から)
•アナフィラキシーショックが起こりやすい蜂蜜と黒砂糖は与えない
•マヨネーズやケチャップは一歳になってから、使う時は二倍に薄める
•粉ミルクでチーズやホワイトソースが作れる
•赤ちゃんは一週間で忘れるので、嫌がった食べ物も一週間経って与えたら食べることがある